貿易とは、何???
異なる国と国とで、商品(モノ)を取引すること!
貿易とは、外国の相手と商品(モノ)やサービスを売り買いする取引のことを言います。
日本は、いろいろなモノを外国へ売り、逆に外国からもいろいろなモノを購入しています。皆さんの身近なモノでも、バナナや、カカオ、食料品(肉や魚介類)、原油(燃料)など、生活に欠かせないモノが沢山あります。逆に日本からは、自動車やコンピューター、電化製品など、原料を輸入して、製品として外国売る、加工貿易が中心です。
そして、外国から商品(モノ)を買い入れることを輸入と言います。
海外などへ旅行でお土産などを日本へ持ち帰る(買ってくる)ことも輸入のひとつと言えます。
1)外国から日本に到着した商品(モノ)
2)外国の船が、公海上で取れた魚介類
3)一度輸出した商品(モノ)=逆輸入
などを日本の国内に引き取ることです。
その逆の輸出とは、日本から外国に商品(モノ)を売ることを輸出と言います。
日本への旅行者がお土産を自国へ持ち帰ることも輸出のひとつです。
1)日本の国内で作られた(生産された)商品(モノ)
2)外国から日本へ入った商品(モノ)で、既に輸入となったモノ
3)日本の船によって公海上で取れた魚介類
などを海外に向けて出荷することです。
三国間貿易:
外国で商品(モノ)やサービスを買って、別の外国にその商品を売ることを言います。
では、何でも輸入、輸出が出来るのか?
その国々によって、輸出、輸入が禁止されているモノ、規制がされているモノが多々あります。そのような禁止されているモノを輸出、輸入することは、関税法、法律で厳しく処罰されます。
輸入禁止・規制品目
日本へ持ち込めないモノ(輸入出来ないモノ)
日本の関税法により、輸入が禁止されている項目、麻薬・覚せい剤、拳銃、コピー商品、ワシントン条約該当物品など、また規制されているモノに関して、下記のリンクよりご覧いただけます。


*より詳しい情報が必要な方は、税関 (JAPAN CUSTOMS) のサイトをご覧ください。