【日本】北海道新幹線が貨物新幹線の導入を検討

北海道新幹線

いよいよ開業する北海道新幹線の主役が、何と旅客よりも貨物に。国交省やJR北海道、JR東日本、JR貨物が貨物新幹線の導入を検討している。

現在、青函トンネルでは旅客列車が1日あたり30本運行されているのに対し、貨物列車が51本。貨物新幹線が導入されれば、かなり所要時間を短縮することができる。また、現在、年間で約450万トンの貨物が輸送されており、輸送シェアは陸上貨物の42%を占めている。北海道内と道外の輸送量を見ると、フェリーでは年間560万トン(「数字で見る北海道の運輸」平成26年度)と、1日あたりの運行本数も旅客を貨物が上回っている。

北海道新幹線のサイトは、下記のURLからご覧いただけます。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/skt/